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О снеге и снежинках

ある寒い日に雪道を歩いていると
足元から楽しい音が聞こえますね
これは結晶が砕けている音です
でも一つだけの雪のかけらが砕けている音は聞こえてきません
でも1000個くらいたくさんの小さい結晶が砕けたら
私たちの耳がその音を感じることができます
辺りが寒くなればなるほど、
とりわけ雪のかけらは固く脆くなっていきます
そういうことなので、砕ける音が足元から聞こえてくるのです
マイナス49度にまでせまった気温で静かで寒い天気の時には
さらさらと鳴る不思議な音が聞こえてきます
はじめはその音を電極の輝きのせいにしていました
でもその後、学者が、
氷の結晶がそのさらさらと鳴る音を出していることを突き止めました
寒い空気の中で人間が呼吸すると結晶とお互いにぶつかります
ヤクート人はその現象をとても美しく名付けました
「星のささやき」と。
冬には大きくする鏡を使って雪を捕まえることができます
マイナスのひどい寒さでは雪のかけらは大きくなります
雪のかけらに新しい光とするどいとげが発生します
風のある日には屋外の空いたスペースで
大きな雪のかけらたちがお互いにぶつかりあって砕けます
それゆえ、村の公園や森林がもろい結晶を風から守ります
そしてもっとも美しい雪のかけらは貯水池の隣や森林に現れます
湖の水分と貯水池は
雪のかけらをつくるための材料なのです
Комментарии
Комментарий члена жюри: Хироко Кодзима
08/10/2018
 ご自分の翻訳文を声を出してよんでみましょう。すると読み辛い箇所や、なにかすっきりしないところが見つかります。そいうとき、意味は同じでも、音が異なる言葉を探しましょう。言葉は、音なので音楽も聴いてくださいね。しっかりと訳していますから、これからは詩集を読んだりして、言葉を磨いたり、豊かな表現をさがしたりしましょう。
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